エンジンオイルの役割

車が走行するのになくてはならないものは、エンジンです。
そのエンジンをベストな状態で保つのに必要なのがエンジンオイルです。

よく、エンジンは車の「心臓」とたとえられますが、その「心臓」内を循環し、コンディションを整えているのが、「血液」の役割を果たすエンジンオイルなのです。

主な役割として、

①エンジン内の金属摩擦を減らし、を円滑に動かすための潤滑作用
②エンジン内の気密性を保つ密封作用
③ガソリンが燃焼する際の熱を吸収して放出し、オーバーヒートを防ぐ冷却作用
④ガソリンが燃焼する際に出る汚れやカスを取り込んでキレイに保つ清浄分散作用
⑤サビや腐食からエンジンを守る防錆作用

の5つが挙げられます。

どれもエンジンのためには必要な作用ばかりです。
それだけ、エンジンオイルは大切なものだということがわかります。

純正オイルもあれば、長年エンジンオイルを製造してきた有名メーカーまで、どれも簡単に手に入ります。
大切な愛車のために、定期的に自分で入れ替えをしているオーナーさんもいることでしょう。

適切な商品を選び、使用量などをきちんと守ることで、愛車の寿命をグッと伸ばすことができます。